女性FPおすすめの女性がん保険の選び方

女性と男性では、かかるがんの特徴が異なります。女性ならではのがん治療に対応した女性向けのがん保険も販売されています。

しかし、本当に女性向けを謳ったがん保険かどうか疑問がありませんか?どんながん保険が女性向きか見ていきましょう。

女性と男性ではがんにかかる年齢が異なってきます

引用:国立が研究センター がん対策情報センター年齢階級別罹患率

女性と男性では生涯のうちがんになりやすいのは男性の方です。しかし、年齢別でみると女性の方が若い時期にがんになりやすい事がわかります。

若い女性は女性特有のがんになりやすい

引用:国立がん研究センター がん対策情報センター 乳房・子宮・子宮頸がん年齢階級別罹患率

20代から40代までは女性の方ががんになりやすいことが分かります。特に20代から40代までの若い世代がかかりやすいがんの多くは女性特有のがんが多いのも特徴です。

上皮内がんとは、組織や皮膚などのごく薄い表面内にがんが出来ている状態です。上皮内がんのまま病巣が広がることもありますが、一般的にはがんのごく初期と言えます。

検査技術の向上によって、上皮内がんのうちに発見されることが多くなっています。当然、もっと進行したがんよりも治療が簡易なことが多く、治療日数や費用が少なく済むことが一般的です。

40歳以降の女性は加齢と共に消化器のがんが多くなる

引用:国立がん研究センター がん情報サービス 最新がん統計 どの部位のがん罹患が多いか~年齢による変化

女性は40歳まで乳がんが全体のがんの約半数を占めますが、50歳を過ぎると徐々に胃がんや結腸がん直腸がんなどの消化器系のがんが増えてきます。

逆に女性特有の子宮がんや乳がんが全体のがんに占める割合は少なくなっていきます。

女性ががんになって困ること

このように女性ががんにかかる確率は若い頃は男性よりも高いです。がんにかかりやすい時期は多くの女性が仕事や子育てで忙しい時期に重なります。このことが家計に負担になる要因となります。

主婦ががんにかかると生活費がアップしがち

核家族の多い現代では、主婦ががんにかかると、たとえ子どもが乳幼児でなく、ある程度成長した段階でも、家事の担い手が不在になり困る事は多いです。

そのため家事の外注化によって生活コストが上昇してしまいがちです。

日ごろ家庭で洗ってしまうようなセーターなども手洗いできずにクリーニングに出したり、食事をコンビニのお弁当やスーパーの惣菜で間に合わせてしまうのです。その結果、生活コストが大きくなります。

子供が小さければ、保育園の利用やベビーシッターの利用も考慮が必要です。

ご主人が時間外労働や休日出勤を控えて、妻の看護にあたる場合はその分収入減となるリスクもあります。自営業なら場合によっては休業しなければならないかもしれません。

主婦を看護できる人がいない場合はヘルパーを頼むなど、治療費や生活費以外の費用が必要になります。

女性のためのがん保険の選び方のポイント

女性向きのがん保険と銘打っているがん保険が存在しますが、それに限らずもっと多くの商品の中からがん保険を選定することが重要です。

女性向きのがん保険は女性特有のがんに手厚い保障内容になっていることがあります。

しかし、一見女性特有のがんに手厚い保障に見えても、あまり利用価値がないがん保険もあります。女性ががんになった時に頼りに出来る保障が揃っていることが大事です。

健康祝金などの貯蓄性は不要です

貯蓄性のあるがん保険は掛け捨てではない分、お得なようでいてその分保険料が割増しになっています。健康祝金の額と割高な保険料を比べるとあまり有利な運用でないことが普通です。

がん保険は掛け捨てで良いと割り切って、保障内容を重点的にチェックします。

ホルモン剤治療の保障が付いているがん保険を選ぶ

比較的若い時期の女性のがんの多くが女性特有疾患の乳房や子宮などだったことを思い出してください。これらのがんの治療にはホルモン剤治療が行われることが多いです。

がんを増殖させないために女性ホルモンなどを抑制するようなホルモン治療が行われます。

がん保険で抗がん剤治療保障がつけられても、ホルモン剤治療は対象外のケースがあります。是非、ホルモン剤治療に対する保障もあるがん保険を選びましょう。

抗がん剤治療保障もついているがん保険を選ぶ

乳がんの多くが浸潤性のがんと呼ばれる種類のがんです。他の部位にとても転移しやすいため、ある意味、全身性のがんと言えます。

引用:京都大学医学部附属病院乳腺外科HP 患者さんへ 乳がんと診断された方 非浸潤がん・浸潤がん

浸潤がんの場合、上図のようにリンパ管や血管を通じて遠く離れた部位にも転移する可能性があります。そのため、がんを予防するために抗がん剤治療を行います。

よって、抗がん剤治療に対する保障があるがん保険が良いです。

通院給付金が手厚いがん保険を選ぶ

現在の多くのがん治療は手術した後も、転移や再発防止のために通院しながらがん治療を受けることがとても多くなっています。

通院治療していても、抗がん剤やホルモン剤の投与によって、体調が万全とは言えない患者も多くいます。

家事負担を減らすために、惣菜購入やクリーニング店の利用費用も気にならないように、通院時にも手厚い保障がおりるものが良いです。

がん診断一時金が複数回受け取れるがん保険を選ぶ

最近の病院は入院時に保証金などのまとまったお金を支払う必要があることが多いです。

また、がんと診断された場合、お仕事をされている方は治療期間の収入の補てんとなるお金があると治療に専念できます。がん診断一時金が無制限でなくても、複数回数分保障されていると再発の多い浸潤性の乳がんなどになっても、安心感があります。

しかし多くのがん保険でがん診断一時金の給付条件に「入院」が条件になっています。通院だけの治療も多いのが現状なので、診断だけでまとまったお金がおりる保険は大事です。

まとめ

女性は男性よりも、働き盛りや子育て盛りにがんにかかる確率が高いのが特徴です。

そのため、生活を守るために女性が担っていた家事を外注(クリーニング店の利用や外食の利用など)する費用もがん保険で賄えるように、通院治療給付金が充実しているがん保険や、がんと診断された時にお金が貰えるがん診断一時金などが充実しているがん保険が安心です。

また、近年の治療の傾向を考えると、抗がん剤治療やホルモン剤治療に対する保障が充実していることも大切です。

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