がん保険の一時給付金(診断給付金)とは

がん保険の大きな特徴の1つに、「一時給付金(診断給付金)」が支払われる場合があるといったものがあります。

実際のところ、一時給付金(診断給付金)は、実際に加入しているがん保険の保障内容や保険会社などによって支払われる保険金額や保障回数に違いがあることから、がん保険への加入を検討する際には、一時給付金(診断給付金)の保障内容をはじめ、それぞれの保険会社が、どのような場合に一時給付金(診断給付金)を支払うのかといった保険金の支払要件を確実に把握しておく必要があります。

このようなことから、本記事では、がん保険の一時給付金(診断給付金)について解説を進め、基本的な保障内容から保険会社による違いをはじめ、一時給付金(診断給付金)の必要性の有無についてまで幅広く解説をしていきます。

がん保険の一時給付金(診断給付金)とは

がん保険の一時給付金(診断給付金)とは、初めてがんと医師から診断された際に支払われる保険金のことをいい、100万円や200万円など、保険契約の内容に応じた保険金がまとまった一時金として支払われます。

先の解説で「初めてがんと医師から診断された」としておりますが、現在では、がん保険を取り扱っている保険会社によって、がん保険の一時給付金(診断給付金)は、1回限りの支給だけではなく、複数回支給や無制限支給といった違いがあることから、保険会社同士のがん保険をそれぞれ比較検討し、ご自身にとって良いと思われるがん保険を選ぶことが大切になります。

保険会社によって一時給付金(診断給付金)には、どのような違いがあるのか

前項の解説より、保険会社によって、がん保険の一時給付金(診断給付金)には、どのような違いがあるのか気になる読者の皆さまも多いと思います。

そこで本項では、参考までに、チューリッヒ生命、オリックス生命、メットライフ生命、アフラックの4社が取り扱っているがん保険の一時給付金(診断給付金)について、それぞれどのような違いがあるのかをまとめて紹介していきます。

なお、一時給付金(診断給付金)の保障内容は、平成29年11月現在のものとし、将来において保障内容が変更される可能性があることを留意するようにして下さい。

内容 チューリッヒ生命 オリックス生命 メットライフ生命 アフラック
商品名 終身ガン治療保険プレミアム がん保険Believe[ビリーブ] 時代が求めたガン保険 Guard X(ガードエックス) 新 生きるためのがん保険Days
支払要件 【1回目】責任開始期以後、初めてがんと診断確定されたとき【2回目以降】前回 の支払事由に該当 した日からその日を含めて2年を経過した日の翌日以後に、がんの治療を直接の目的として入院したとき 初めてがんと診断されたとき 悪性新生物と診断確定されたとき、またその日から2年経過後に悪性新生物の治療のために入院したとき 初めてがん・上皮内新生物と診断確定されたとき
給付割合 ガン診断給付金額 基本給付金額×100倍 ガン診断給付金額 基準診断給付金額(上皮内新生物はがんの1/10)
給付限度 ◆回数無制限
ただし、ガン診断給付金の支払われることとなった最終の入院の開始日からその日を含めて2年以内にガン診断給付金の支払事由に該当した場合には、ガン診断給付金は支払われない
保険期間を通じて1回のみ 2年につき1回限度 それぞれ1回限り
その他 ◆特約扱い
ガン診断特約
主契約扱い ◆特約扱い
終身ガン診断給付特約
◆主契約扱い
ただし、診断給付金複数回支払特約がある

生命保険会社4社における一時給付金(診断給付金)の保障内容に絞って表にまとめさせていただきましたが、支払要件は、各社共通しているものの、保障内容や保障範囲が大きく異なっていることが確認できると思います。

言うまでもなく、4社それぞれの支払保険料も異なることになるため、保障だけに限らず、お金の部分も含めた総合的な比較検討というものが必要になることをご理解できるのではないでしょうか。

このようなことから、保険会社同士のがん保険をそれぞれ比較検討し、ご自身にとって良いと思われるがん保険を選ぶことが大切になるわけです。

がん保険の一時給付金(診断給付金)は、そもそも必要な保障なのか

がん保険の一時給付金(診断給付金)は、保険会社によって契約当初から付いている主契約扱いのものもあれば、ご自身の考えによって保障を追加する特約扱いになっているものに分かれている違いも確認できました。

では、がん保険の一時給付金(診断給付金)は、そもそも必要な保障なのかといった1つの疑問がここで生じることになると考えられます。

こちらに関しましては、あくまでも保険金を受け取る方の考え方や経済状況などが大きく左右すると考えることができますが、一例として一時給付金(診断給付金)の活用の仕方には以下のようなものが考えられます。

  • がんの治療費に充てるための資金
  • 減少した収入を補填するための資金
  • 末期がんなどで余命宣告を受けた場合における最後の思い出作りのための資金
  • 金銭的な余裕を持つためのお守りとしての資金

上記のほかにもお金の使い道は様々あると思いますが、まとまった一時給付金(診断給付金)を受け取る安心感を得られることは確かだと思います。

特に、自営業者などで国民健康保険に加入している方であれば、会社員や公務員などのように所得補償される傷病手当金が支給されないことから、休業補償としての役割はとても大きなものになると考えられます。

また、会社員や公務員など傷病手当金が支給される方におきましても、今まで受け取っていた給料の全額が補償されるわけではないため、減少した収入を補填するための資金としての役割はとても大きいものになると思われます。

このような理由から、がん保険の一時給付金(診断給付金)は、保障が付いているべきだと思います。

まとめ

がん保険の一時給付金(診断給付金)について幅広く解説を進めさせていただきましたが、少なくとも一時給付金(診断給付金)は、有効な保障であることがご理解できたのではないでしょうか。

がん保険の一時給付金(診断給付金)は、もしもの時のお守りになってくれることを筆者は信じて疑いません。

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