がん保険の解約返戻金はある方がいい?なくてもいい?

がん保険には、解約返戻金と呼ばれるお金がある商品とない商品が存在し、これは、実際に取り扱っている保険会社によってそれぞれ異なる特徴があります。

そのため、これからがん保険の加入を検討している皆さまからしますと、解約返戻金があるがん保険と解約返戻金がないがん保険は、一体どちらがどのように良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この疑問を解決するためには、解約返戻金の基本的な部分から、これら2つのがん保険にはどのような特徴があるのかについて契約前に知っておくことがとても大切です。

そこで本記事では、解約返戻金の基本的な部分からがん保険を取り扱っている保険会社と解約返戻金の関係について紹介し、解約返戻金があるがん保険と解約返戻金がないがん保険は、どちらの方が良いのかといった考え方について解説を進めていきます。

解約返戻金の特徴とは

解約返戻金(かいやくへんれいきん)とは、保険契約期間の途中で生命保険契約を解約したときに支払われるお金のことをいいます。

一般に解約返戻金は、終身保険、養老保険、がん保険など、保険の種類や保険会社によって有無があり、払い戻される金額も実に様々であるほか、解約返戻金があるタイプの保険は、無いタイプの保険に比べて支払保険料が高くなる特徴もあります。

また、解約返戻金は、保険契約の期間が大きく関係し、保険契約を締結してから短い期間で解約をした場合、解約返戻金が無い場合やごく僅かであるほか、通常、解約返戻金は今までに支払った保険料よりも少ない場合がほとんどであるといったことも押さえておかなければなりません。

がん保険を取り扱っている生命保険会社等と解約返戻金の関係

解約返礼金の特徴についてご理解をいただきましたところで、ここでは、がん保険を取り扱っている生命保険会社等と解約返戻金の関係について表にまとめて紹介します。

なお、紹介するがん保険は、平成29年11月現在において、日本FP協会の保険検索より主力商品とされるものに絞っておりますのでご留意下さい。

保険会社 商品名 解約返戻金の有無
アクサ生命 アクサの「治療保障」のがん保険 平成29年度版 無し
アクサの「収入保障」のがん保険 平成29年度版
朝日生命 がん保険(返戻金なし型)
(2015) 平成29年度版
無し
アフラック 新 生きるためのがん保険Days 平成29年度版 無し
新 生きるためのがん保険Daysプラス 平成29年度版
生きるためのがん保険寄りそうDays 平成29年度版
オリックス生命 がん保険 Believe[ビリーブ] 平成29年度版 無し
がん保険 Force[フォース] 平成29年度版
ジブラルタ生命 終身がん保険 平成29年度版 有り
ソニー生命 がん入院保険(無配当) 平成29年度版 無し
がん保険(無配当) 平成29年度版
終身がん保険(08)(無配当) 平成29年度版
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 勇気のお守り 平成29年度版 無し
チューリッヒ生命 3大疾病保険プレミアム 平成29年度版 無し
終身ガン治療保険プレミアム 平成29年度版
東京海上日動あんしん生命 がん治療支援保険NEO 平成29年度版 無し
がん診断保険R 平成29年度版 健康還付特則部分は有り
日本生命 ニッセイみらいのカタチ(がん医療保険) 平成29年度版 無し
AIG富士生命 新がんベスト・ゴールドα 平成29年度版 無し
プルデンシャル生命 がん診断保険(無配当)平成29年度版 いずれのタイプもあり
がん保険 平成29年度版
マニュライフ生命 Prosperity ガン治療保険 平成29年度版 有り
こだわりガン保険 平成29年度版 無し
三井生命 大樹セレクト ガンのほけん 平成29年度版 要確認
三井住友海上あいおい生命 &LIFE 新ガン保険α 平成29年度版 有り
JA共済 がん共済 平成29年度版 毎年割戻
アクサダイレクト生命 アクサダイレクトのがん終身 平成29年度版 無し
アクサダイレクトのがん定期 平成29年度版
メットライフ生命 時代が求めたガン保険 Guard X(ガードエックス) 平成29年度版 無し

上記表から多くの保険会社で解約返戻金のない商品が多いことが確認できます。

がん保険の解約返戻金を無しにすることで、保険会社は、支払保険料を下げてがん保険を販売することができ、これによって多くの方が、がん保険に加入しやすくなっています。

解約返戻金があるがん保険と解約返戻金がないがん保険は、どちらの方が良いのか

がん保険の解約返戻金は、がん保険を解約しなければ、解約返戻金を受け取ることができません。

しかし、そもそも何のためにがん保険に加入するのか?といった加入目的を考えた時、当然のことながら、がんになってしまった場合の備えなのではないでしょうか。

仮に、加入しているがん保険を解約するということは、がんの備えが無くなってしまうことになりますから、新たながん保険に加入しなければ、これまで何のためにがん保険に加入してきたのかわからなくなってしまいますね。

このように考えた時、がん保険を解約してがん保障が無くなることを避ける必要があるため、支払保険料が安く、解約返戻金が無いがん保険の方が多くの方にニーズがあると考えることもできるでしょう。

まとめ

本記事の作成にあたり、がん保険を取り扱っている生命保険会社のホームページと日本FP協会の保険検索より平成29年度の主力商品に絞ってがん保険の解約返戻金についてリサーチし、その有無を紹介させていただきました。

今回、紹介した内容は、今後変わることも十分予測されますが、それ以前に、筆者自身がリサーチをした中で、それぞれの保険会社によってわかりやすさ、わかりにくさがとても浮き彫りになったことを感じています。

要は、がん保険の解約返戻金があるのか、ないのかの答えを確認するだけであるのにも関わらず、それぞれの保険会社によって明確にその有無をわかりやすく明記しているところもあれば、探しても見つけにくい、もしくは、パンフレットなどでも探し当てることができないといったことがあったのも紛れもない事実です。

このようなことから、仮に、がん保険に加入する上で、解約返戻金について特に重視をしている方であれば、保険会社や保険代理店の担当者へ直接尋ねてみることが望ましいでしょう。

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